ペットショップの小動物コーナー
の隅にいた小さなハムスター
それがぷーだった
家にお迎えしたのが
２０１０年１０月８日
すごい元気な子で
びびりのくせに
ものすごい好奇心が強かった
最初はまったくなつかなかった。
次第に警戒心が消えたのか
学校から帰ってくる私に顔を出すようになった。
まるで おかえり と言ってくるように
ぷーは野菜が好きだった
いつも野菜をくれと
野菜用のお皿に座って待っていた
気づいたら
どうやったのか
脱走をするようになった。
でも家の中はぷーにとって危険がたくさんある
ぷーをなんどもハウスに戻した
れでもぷーは外の世界に興味を持っていた
ぷーは
ハムスターではない、
と思えるほど表情豊かな子だった
言葉は通じないけど会話を出来る出来るきがした。
脱走をしても私に乗ってきたり
少し甘えん坊
指を噛まれたことだってあった。
でももう、そんな事なんかない。
2013年１月１２日
一人で亡くなるのが寂しいのか
回し車の裏で亡くなってた。
私に気づいてほしいような、ほしくないような。
私は高校生になってから
引っ越し
一人暮らしをしていた。
寂しいから
プーとヤドカリを連れて
エルフは家にいる
実家にかえってエルフと会うのが楽しい
一人暮らしで大変な事があっても
ぷーを見えるとすごい気分が落ち着く
１月１１日まで
寝るとき毎日
回し車を
ガラガラまわしてた
始めはうるさいと思っていたのが
今じゃそれが聞こえず寂しい
最後に触れ合ったぷーの体は
冷たかった
ぷーを家にお迎えするとき
いなくなっても絶対なかないって決めた
それでも泣いてしまって、涙がとまらなかった。
ぷーにとっての３年は生まれてから死ぬまでだ
でも私にとっては
たった８０年分の３年でしかない。
でもぷーとの３年は誰よりも充実できてた
誰よりも幸せだった
楽しかった
笑った
私はこのブログでぷーとの思い出をたくさん作れてよかった
周りの人もたくさん応援してくれた。
みなさんには感謝をしています。
ぷーも幸せだったと思います
人間の人生にとって
ぷーは小さい存在です
でも私にとって今までで忘れる事の出来ない大きな存在です
できればぷーがいた事を存在を
少しでもいいんで覚えくれれば嬉しいです
ぷーさん
今頃ミルクと楽しくあそんでるかな
まるでミルクを追いかけるようにいなくなったくせに
私のところにまだいたいって感じで
中途半端にいなくなった
私はすごく楽しかった、幸せだった、
虹の橋で
待っててね
でも私はあと何年も何十年も生きるよ
それまで待っててね
大好きだよぷーさん
imokenpi
